試験委員の指示があるまで、下の事項を読みなさい。
〔 書 式 設 定 〕
a. 1 行の文字数を 3 0 字に設定すること。
b.プロポーショナルフォントは使用しないこと。
〔 注 意 事 項 〕
1 .ヘッダーに左寄せで受験級、試験場校名、受験番号を入力する こと。
2 .問題のとおり、すべて全角文字で入力すること。 3 .長音は必ず長音記号を用いること。
4 .入力したものの訂正や、適語の選択などの操作は、制限時間内 に行うこと。
5 .問題は、文の区切りに句読点を用いているが、句点に代えてピ リオドを、読点に代えてコンマを使用することができる。ただし、 句点とピリオド、あるいは、読点とコンマを混用することはでき ない。混用した場合はエラーとする。
6 .時間が余っても、問題文を繰り返し入力しないこと。
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〔無断複製を禁ず〕
公益財団法人 全国商業高等学校協会主催・文部科学省後援
ビジネス文書実務検定試験
第57回
(28.11.27)速 度 部 門 問 題
第 1 級
(制限時間10分)
全国商業高等学校協会主催・文部科学省後援
公益財団法人
第 1 級 速度部門問題 (制限時間10分)
第57回 ビジネス文書実務検定試験 (28.11.27)
本人を確認する方法として、生体認証が私たちの生活の中に普及 してきている。それは、指紋や顔など、それぞれが持つ特徴を用い て、個人を識別する技術のことだ。中でも静脈による認証は、体の 中にある血管で判別できるため、偽造やなりすましが困難である。 さらに、経年による変化がないといわれ、登録は一度で済む。この 新しい技術に対応したPOSレジに、指先や手のひらをかざすだけ で認証し、決済ができるシステムが注目されている。
レジに装備されたセンサーからは、近赤外線が放射されている。 この近赤外線は、血液中のヘモグロビンに吸収されると、静脈が影 となる。それを撮影して得た静脈の画像と、事前に登録された個人 のデータを照合することで、認証が実現する仕組みである。その後 クレジットカード情報が読み出され、通常と同じ決済処理が行われ るというものだ。
実用化に向けて、様々な場所で実証実験が進められている。国内 では、ある企業の社員食堂で行われた。レジの前で財布や社員証を 出すことがなくなり、それまでの行列が解消される効果などが確認 された。また、海外でも積極的な取り組みが行われている。ある国 ではレストランを使って、静脈を利用した決済の試験が行われてい る。早ければ来年には、商業利用が開始される予定だという。
この決済方法が実現されれば、何も持たなくても円滑な支払いが 可能となる。例えば、温泉施設やプールで、精算用のリストバンド を身に付ける必要がなくなる。他にも銀行や空港、オフィスなどの 幅広い場所での活用も考えられている。静脈による生体認証の導入 などが進み、本人を確認する精度が高くなり、安全で便利な時代が 実現する日は、着実に近付いている。
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